プリザーブドフラワーのご注文承りました。ご予算なんとニマンエン!
しかも納期は3日後。
頭の中を材料とスケジュールが交錯し、なんとかなる!なんとかする!半分賭けだった^ ^(笑)
すぐに花材のネット注文を考えたが、納期が間に合わない!
(この時期、卒業、退職、母の日準備など、年間最大の需要期でほぼ欠品)
手持ちの材料と、他に何か使えるものはないかな…と、閉店後すぐ出動!
手芸材料やでレースと花ピックを買いあさり(笑)肝心かなめのベースを探して翻弄。
雑貨屋が他所の雑貨屋をめぐり(笑)やっとアクセサリー売り場で、カチューシャの入っていたテラコッタの鉢を発見!これだー!什器化された商品だし、在庫はないのが当たり前と思ったが、いちおう確認して値切る^ ^。
ウフフ…交渉成立!そしてGET!帰ってすぐ製作に取り掛かかると、神さまが舞い降りてきた。
集中して製作に取り組んでいると時間も忘れてしまう。やったー!出来た!と気づいたらなんと夜中の2時。
そして翌日も。自分の作品であるがゆえに、やはりこだわってしまう。細かいところまで気遣うと繊細な作品になる。最高に心地よい色のバランス。タッセルとリボンをあしらいラッピング。傑作(๑>◡<๑) !(自画自賛)
翌日午後にお客様が取りに来られた。
「うわぁーー!ステキーー!」喜びと感激の感嘆符だった。そう、私はこの感嘆符を浴びるがために、製作に打ち込めたのだ。
全ては、お客様の喜ぶ顔が見たいから。キラキラと輝く目。そして溢れんばかりの笑顔。
ありがとうございました!と、代金をいただいた私が言うのは当たり前だけど、お金をお支払いくださったお客様からの「ありがとう」は、格別です。この仕事していて本当に良かった。この感嘆符とお客様の笑顔のために、私はがんばります!ありがとうございました。